平成16年10月、眠っていた蔵元が3代目当主 八木栄壽氏によって再興しました。原材料:米麹(白麹・国産ひのひかり)、黄金千貫(自社栽培) 一次・二次ともに甕壺仕込み。白麹が織りなす、芋のフルーツのような香りと柔らかい甘味が特徴。芋焼酎らしいキレの良さも兼ね備え、飽きのこない味わいに仕上がっています。現在は4代目当主である八木健太郎氏に受け継がれ、2018年に芋の栽培から焼酎造りまでを一貫しておこなう「農業法人 八千代伝酒造」となり、自社栽培の黄金千貫を使用するようになり、圧倒的な鮮度がもたらす恩恵は、酒質にも大きく貢献し、これまでとは比較にならないほどの味の奥行きと香りの芳醇さを感じさせてくれます。